理工学部では、「物質」「エネルギー」「情報」といった自然科学の根源的なキーワードをしっかりと押さえ、理学系と工学系を区別することなく両方をプラス、相乗効果を意図したカリキュラム編成を行っている。演習・実験・実習を重視した少人数教育、実際の企業で就業体験を積む学外実習、龍谷エクステンションセンターを拠点とした産学共同研究を通して、実践的スキルを身につける。
●数理情報学科/数理・数学と情報科学(コンピュータ)を軸に自然・生命・社会の本質に迫ります。目標は、柔軟な思考力と強力な情報スキルを身につけたマルチな科学者や技術者。これまで解き明かされなかった複雑な問題、社会や自然界の現象に立ち向かおうとする知的探求心あふれる教員や学生が日々研究に没頭している。
●情報メディア学科/人と人、社会と人など、何かをつないでこそ「情報」。本学科では、原理・本質を探る理学(サイエンス)とそれを社会に生かす工学(エンジニアリング)を融合させた実践的教育を実施。人主体の視点で情報工学の基礎から応用までを学び、次世代のIT 社会を拓く情報メディアの担い手を育成している。
●電子情報学科/21 世紀はコンピュータとネットワークが複合して新たなメディア技術が花開く社会。同学科では「コンピュータシステム」「情報処理」「通信工学」「インターネット技術」「エレクトロニクス」など、情報化社会を支える技術を、基礎から応用、そして開発まで、系統的に学ぶ。
●機械システム工学科/携帯電話や自動車から、工業用ロボット、ロケットにいたるまで、現代社会を支える機械製品には高度な技術が集約されている。同学科では、機械を構成する「力学」「機械力学」「機構学」「材料力学」「熱工学」「流体力学」「制御工学」「材料・加工学」をバランスよく学び、ものづくりのできる創造的技術者を育成している。
●物質化学科/グリーンケミストリー」とは、地球上における物質循環や共生の観点から産業や日常生活を見直す新しい考え方。この「グリーンケミストリー」をテーマに、これからの暮らしと地球環境との共生を保っていくための「物質化学」を学び、地球にやさしい技術や製品の製造・開発ができる化学者・技術者を目指している。
●環境ソリューション工学科/これまでのように「環境工学」と「生態学」を個別に教育研究するのではなく、2 つの領域を同時に学んで融合させていくのが環境ソリューション工学科の特色です。「ソリューション」とは「解決」という意味。山積する環境問題を創造的に解決できる人材の育成をめざす、本学科ならではの環境学を学ぶことができる。
※下記の「入学金」「授業料/年」「初年度納入金」は2013年度予定の金額です。詳細は2013年度各入学試験要項でご確認ください。
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学部・学科 | 修業年限 | 入学金 | 授業料/年 | 初年度納入金 |
---|---|---|---|---|
●数理情報学科 | 4年 | 200,000 | 949,000 | 1,455,600 |
●情報メディア学科 | 4年 | 200,000 | 949,000 | 1,455,600 |
●電子情報学科 | 4年 | 200,000 | 949,000 | 1,455,600 |
●機械システム工学科 | 4年 | 200,000 | 949,000 | 1,455,600 |
●物質化学科 | 4年 | 200,000 | 949,000 | 1,455,600 |
●環境ソリューション工学科 | 4年 | 200,000 | 949,000 | 1,455,600 |
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大学入試センター試験利用入試 【学費のみ】 | 学費の減免制度、独自の奨学金制度は除き、通常の学費のみで計算をします。 |
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